弊社の拠点となる大分県・玖珠町(クスマチ)は、大分県の中西部に位置し、多数のメサが盆地を取り囲む場所。伐株山(キリカブサン)をはじめとした特徴的な山々や清流に育まれた、雄大な自然が広がる田舎町です。「すべての景色が絵になる、こんなところで農業ができたらどんなにいいだろう」。そういった気持ちで、北九州から移り住んだのがすべての始まりでした。今では全国各地から農業を志す若者を受け入れ、共同生活を通じて農業のノウハウや楽しさを伝えています。
にんにくの栽培を始めたきっかけは、たまねぎ農家の方からもらった小さなにんにく片でした。「これをタネにして植えてみたらどうなるか?」と好奇心から育てたことが、今へと繋がりました。栽培方法や熟成方法も試行錯誤を重ね、約8年の時をかけてようやくできたのが、「生きている!!黒にんにく 黒龍の光」なのです。
タネから自社栽培した生にんにくを使用し、熟成・加工もすべて自社で手掛けるからこそ、愛と責任を持って皆様にお届けできると、自信を持っています。私たちが農薬・化学肥料・動物性堆肥不使用を徹底するのも、「本当に体にいいものを作りたい」という考えが根底にあるから。小さなお子様からご高齢の方まで、誰でもおいしく安全に食べられる「本当にいいもの」を目指して、一つひとつ丁寧に提供してまいります。